Kaghelo
ロボット自身が前後左右や路面の凹凸、段差などを検知して、目的とする場所まで自律走行し移動するタイプのロボット。作業者が荷物を積載すると、それらをロボットが自動で運搬し、作業者の移動量を大幅に低減でき、搬送作業における生産性向上が期待出来ます。
特徴
障害物を自動で回避可能
独自の技術を用いた空間センシング機能により、周辺をセンサーで感知しながら障害物を自動で回避し、荷物を安全に搬送します。施設内の静止した物体だけではなく、移動する人々なども自動で回避しながら走行することが可能となり、従来の搬送ロボットでは不可能とされていた、作業員との協働作業が実現します。
手軽に導入可能
従来のAGVは、施設への導入時、ガイド等のインフラ整備といった大規模な設備変更が必要になるのに対し、当社の自動搬送ロボットは、既存設備やオペレーションの変更が不要なため、施設のダウンタイムを発生させることなく、すぐに導入が可能です。また、従来のAGVで必要だった設備変更にともなう莫大な初期費用が不要となり、1台から試験的に導入することが出来ます。これにより、リスクを最小限に押さえながら効果検証が可能となり、その後、施設の状況に合わせてロボットの台数を柔軟に調整することが可能となります。
活用範囲
物流施設における商品の自動搬送 病棟における台車の自動輸送
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